真の意味で『役に立つ』ということを分かる
三鷹風のホールでの連日コンサートを経験し、臨んだ応用コースでは『言葉が変わらない。経験したことも対象化して知ってる言語に当てはめている』とお聞きし、正に自分が一番分かりたいことでした。今はそのままを言語化することを見つける旅の途中です。
また「やってはいけないことをいっぱいやって、出来ないことをそのままにしてる、ビジネスなら潰れる」とお聞きしました翌日のアントレプレーヌルサロンでは、仕事することの基本を教えていただきました。
無駄を省くことは何度も教えていただいてきましたが、具体的にトヨタ方式を実現化れた大野氏のこと、LEAN生産方式についてお聞き出来、目の前が明るくなります。苦労するように働くのではなく、お客様の役に立つよう無駄を徹底的になくし、上手くいかない時は一度止めて、原因を考え、わかり、できるようにやっていくこと。とてもシンプルです。
老人ホームで働いていた時のお話から徹底的に社会調査をされた時のこと、当時介護の担い手であった女性の切なる気持ち、皆が助かるシステムを創り現実を動かした先生の生き様に涙滲みます。昔話を例えてお話下さった歳をとると捨てられる不安で生きているということも、介護で関わる方々が「歳をとり自分で出来ることが減るとお荷物になるから申し訳ない」と表現されていた理由が分かりました。
格好良く美しく仕事して元気はつらつと帰れるよう、お客様と働く私たちがWin Winである仕事をして参ります。
ありがとうございます。
長崎佐智江