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11月1日三鷹高句麗伝説


前日から、魂の言葉、光景を探していました。地に足が着いていない様な日常のなかで、何か胸に響く様な物はないかと行きの新幹線のなかで書き出してみましたが、昔から興味のあるものとして、瀬戸内周辺の日本の城、城下町、武士の末裔が沢山いるところを転々とし、自分もその末裔と言われて育って来ましたので、親しみを持ち、そう思っておりました。
高句麗伝説では、どんな光景が浮かんで来るのだろうかと、期待と緊張感を持って座っていましたが、始まると同時にそんな物は記憶や後付けの妄想のほんの一部に過ぎなかったと感じる程、凄まじい勢いで、大陸の騎馬隊が身体の中に押し寄せ、どんどん色々なものを掘り起こして行く勢いを感じました。
いつも凄いと感じる和太鼓のところでは、大陸の騎馬隊と共に、大きな朱色の鳥居と狛犬の姿が頭に浮かび、身体の中心の黒く感じる部分が太鼓の振動で弾かれ、自分の魂の出所は大陸と京都だ❗️と言われているようで、拠りどころが無いから寂しいと、見える上澄みだけで満足しようとして、間違って生きてきたのではないかと反省し謝りたくなりました。
後半の、新しい中心あらわるといった詩のところでは、天から頭が引っ張られる様に姿勢が正され、いびつに歪んだ身体を整えたくても、中心が分からないのでどうしようもないと感じていたところを救ってもらった様に感じました。その辺からだいぶ落ち着いて音や映像を楽しめる様になりました。
過去を一掃する勢いの凄い高句麗伝説でした。急いで帰りましたが、歪んで痛む心身を整えていきたいです。
若干思い込みがあるかも知れませんが、感じたまま、見えたままを表現させて頂きました。
渾身の演奏、表現をして下さり、ありがとうございました。

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