いのちが切望する音
渋谷さくらホールでのコンサートを、まことにありがとうございます。数日前からとても待ち遠しく感じていました。
一部のメッセージをお聞きし、初めて聞く「Prudence」ということは自分は欠落しているなと受けとめました。音はやさしく深く身体にしみ入り、胸の奥のかたいものがほどけ、身体のすみまで美しい水がしみわたっていくようです。なんてやさしく、心地よいのか、、、次第に温かく、熱く、ずっと聴いていたい音です。すばらしい体感のままに、欠落している何かを癒やしてくださり、満たされていきました。深く感謝よりありません。
二部は「母なる大地の生命」とのメッセージに奥からこみ上げるものありました。音の連なりは切ないまでにいとしく、涙となります。胸のうちで、ふるさと、とことばになりました。みなもとの力、魂ふるえ、感動をこえる感動、いまもうちにあり続けます。
このたびは、NPOいのちのお客様、ご家族の方が参加されていました。また、お手紙でお知らせしていた治療家の方が開演2時間前に突然メールを頂き、参加されました。
皆様コンサート後はぴかぴかにお元気でした。
いのちが切望する音、コンサートをもっとお伝えしていこうと、あらためて心します。
アップして頂いた、コンサート会場での高麗さんのビデオ講演会をお聞きし、まさに、と感じ力湧いてきます。楽しく元気に、あらたに生きて動いていくこと、早く身につけていきます。
ありがとうございます。
天田敬子