愛
立春の日、ヤマハホールコンサートの1日は、ひとが生きること、死に付添い、同時に過去の続きや滅びにつながるものがあっては未来つくれないこと、多くのことを感じながら、いのち引き上げ生きれるようにはたらきかけて下さること、ただ涙と感謝よりなく、向かいました。
先生のピアノの音は優しく深く身にしみ入り、奥にあった悲しみも何もかも受けいれて下さり、あまりの美しい音、感動に震える連続で涙よりありません。過去からの魂のつらなり、先生、高麗さんに出会い、多くの力に助けられて命あるいまを感じ、悲しみも固まっていたものもとけ、癒されていく奇跡、おおきなどこまでもやさしい空間、愛に満たされ、全身涙にあふれます。
こどものときからずっと求めてきた「自由」を経験させて頂き、「魂みがく」先生の音に、驚きと感動と感謝と、、、どれほどのことか言葉につくせず今も涙こみ上げてなりません。昨年4月19日のコンサートからのこと、時々に高麗さんが語ってくださったことがずっと心にあり、ただむくいていきたい気持ち、自分の真をあらわすこれからと、深く心します。
経験させて頂いた愛をうちに生き、はたらいていきます。
先生、心より、、、ありがとうございます。天田敬子