生きたかった世界
感動を超える感動のコンサートに昨日は参加させて頂きありがとうございました。
ピアノとパイプオルガンの一音一音は
天から無限にふりそそがれる美しいひかりの玉のように
すべてはひとつに溶け合うようでした。
ここが最も生きたい世界だったのか
光源氏という愛を体現された時代の御方の内面を
時を超えて今
肌に宿る恋の記憶は
その時を覚えているようです
いのちは愛をおもいだしたように涙します
美しい生命体、いのち
魂の世界
ずっとつづき、つながっている
過去に生きてきた人々
木々や花、大自然、ふく風と共に
壮大な山々や空
きらめく海
人間の 自然の 地球の美しさ
あらわれました
変わっていく運の巡りのままに
身を運べるように今日を生き直していきます。
ありがとうございます。
西裏玲