KEIKO KOMA Webサロン

希望


平和の礎を聞かせていただいた訪問先では、思いっきり息子の嫁の愚痴を聞かされて、夜中1時半近くまで延々と、ひえー という状態でした。本当に苦しまれているので聞かざるを得ないのですが、人を身に受ける先生や高麗さんはどんなに大変だろうと あらためて想像を絶することだと思いながらお聞きしていました。 
結局ご家族が困っているそのお嫁さんは、神経的に壊れているのではないかとか、もしかしたら病名がつくような状態かもとか、食事も作るの大嫌いとのことで食べ物にも問題あるかもとか、自分が絶対で人の言うことはまったく聞けないとか、今はその症状の人多い、等々、話しているうちに、戦後日本人の身体や神経が、やられまくりにやられてきているのではないかと その中で小さな子供たちが耐えているその実態に迫られるようでした。
道を歩いていても、まっとうにきれいに歩いている人はほとんどいません。みんな、変な歩き方で、身体がどこか歪んでる。美しい日本の身体を持つ人は何処。息の仕方ももう違う。
昨日は地元で刃物男が逃走中というご町内放送もあったくらいで、本当にみんな 体も心もガタガタになっている気がします。どれほどのダメージが 見えない世界で進行、浸食しているのか。
背筋が伸びます。

話変わって恐縮ですが、ガタガタと言えば御多分に漏れず私の身体もまっすぐじゃなくて、左右対称ではありません。体のゆがみを、右回りに生命体は成長するので左側にゆがみが出ると発見した武蔵野美術大学油絵科出身の人が、なんかとてもすごい手技を開発されたという面白い話も聞きました。(左回りにして時間を逆行させる?みたいな)普通だったら馬鹿らしいと思われることでも、すぐに面白がってしまう私ですが、予想外のいろんな人がいろいろなところで新しい発見や発展をどんどんされて行ってほしいと願っているのです。世界中の突拍子もないところから、途方もない発明どんどん生まれますように。
自分の身体の中でも、どんどん想像できないようなこと生まれますように。
周囲にもどんどん予想外の新しいこと生まれますように。

パンドラの箱の 最後は 希望。まがまがしきものいっぱい吐き出した箱の 最後の 一点。

9日の先生のコンサートで、廃墟に鐘の音が鳴るような、あの音が身体の中で響きます。
ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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多賀城市文化センターにて
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ヘルシンキに到着しました!