あるがまま
昨日は仙台電力ホールにて、いだきしん先生のコンサートに参加させて頂き、誠にありがとうございました。昨日は日中から心臓のあたりに違和感があり、左半身に痺れや痛みがありました。心臓のあたりは凝り固まっていて、発する言葉によってそのようになっていることはわかりました。たいていが頭で思い巡らせていることから会話していることもよくわかりました。だから、高麗さんや先生と大事な会話ができないのか、、、と。このままでは残念では済まないです。必ず要、中心から、はじまり表現することを体得していきたいです。
コンサートはそのまま左半身に違和感があるまま臨むこととなってしまいました。先生のピアノの音はどんどん体に響き、凝り固まった頭や筋肉をほぐしてくださり、一部が終わるころには扉が開いたかのように全身オープンになっていました。オープンになるという表現が的確かわからないのですが、ベールを剥ぐというコンサート第一部を経験した後は、今度は働いていない頭に直面しました。オープンになって、明らかに人との境はなくなっているのに、どう表現したら良いかがわからず戸惑いました。これでまた今までの延長で、記憶の中にある相手との関係のままに会話をしてしまうと、とてもつまらなくて、自分で自分にがっかりしてしまうのです。こんなに素晴らしい経験をして、こんなバカなことはしていられないと心底感じ、余計なことは言わずに、今、この瞬間、交流する生命を大切にしていこうと感じました。だんだんと美しい豊かな表現を磨いて、感動を言葉にして参ります。
本日は東北センターにて応用コース、ビデオ講演会をどうぞ宜しくお願い致します。