盛岡コンサート
盛岡コンサート参加させていただき、銀河鉄道に乗車させていただき、誠にありがとうございました。
昨日はお店を短縮営業とさせていただき、コンサートに向かわせていただいたのですが、コンサートがある日はお店の動きも活発で、常連のお客様方をはじめ、ご新規のお客様…先日盛岡の南昌荘でボランティアの仲間が開催されていた“北の大地”詩集展にたまたま立ち寄り、そこでチケットを買われて、盛岡コンサートに向かわれる前にとお立ち寄りくださったお客様、また多賀城お住まいの方もお越しになり、9月の塩釜講演会をお申し込みくださいました。
無事に盛岡の会場にたどり着き、席に身を置いた時に、“これから何が起こるのだろうと”と胸が高まりました。そして皆で経験できる喜びを感じました。
一部がはじまってからしばらく、胸が張り裂けそうなのに、ぎりぎりのところで留まっている胸の痛みを感じ、じっと音と内面に集中しました。
演奏が進むに連れ、爆発したように内側からどんどん気持ちが溢れ出て解放されていき、限界も境もない幸せを感じた時に、
“あぁ、もとからすべてはここにあったんだ”と気がつき涙が込み上げました。なんの境も枠組みもなく、全体とひとつにはたらくいのちを無視して、頭で枠をつくり押し留めているのは自分で、枠をつくっているから溢れ出てくるという表現になるのだと気がつきました。
愛を経験し満たされ、心から幸せを感じました。
いまここにいること、人のいのちが助かっていくこと、そしてはたらけることはすごく幸せなことなんだとあらためて実感しました。
尊い経験を誠にありがとうございます。