その一言
自分の本音はと問うています。行きずりの若い女性から精神病んでと話しかけられ何を言ったかは覚えていないのですがバスの停留所でのほんの1・2分の交流でしたがバスを降りるときに「気持ちが晴れました」とお礼を言われました。反対に向こうから歩いてきたおじいさん、なんだか気難しそうと思っていたら、「お帰り」とにっこりされました。一言で人との関係も気分も変わってしまいます。大きなことは何もできないけれどせめて内面に何もない一日をと。。講座の二日目には自分も足がふらついて階段で人に助けられそうになりましたがわからないことはそのせいにしません。高麗さんと先生が受講している人の因子を受けて変えて行かれることだけは確かです。電車で席をゆずられることも多くなりましたがそれだけ自分の姿は見えないのだと、ありがたく座れせてもらっています。小さなことから本音に気付くことはあるのかもしれません。リハビリの理学療法士と実習生にいだきコンサートについて話していました。私の人生そのものの話をしないわけにはいきません。自然と話す中から何かが生まれてくるような気がします。自分の足元ばかりに気を取られていては前に進むことができないのです。