深く、深く、
このコンサートを聞いたあと どのように日常を過ごしたらいいのか、、
考えても浮かばず 呆然としています。
ほんの3時間ほど前のコンサートについて 表現することすらおぼつかない
とにかくまるで違う「在り方」
この世の現象、みえるもののすべては砂のごとく崩壊しました。
「生まれたこと」「出会ったこと」から気付ける愛すら深淵ではない?と、途方もない 深淵
でもその音は。
太古の始まりの 神話の源の はるか昔かすかな原点が手掛かりのような 深淵への入口のような 音。
引き込まれ 夢中で聞かせていただきました。
アタマではとらえようがない あまりにもすごい まるで別世界のようですが
すぐ目の前の現実として 一歩踏み出す世界として そこにありました。
すべての人 はたまたすべてのいのち? 光に溶けて 空間に 舞い 踊り 流れる 信じがたい大世界
限りなく無限にあり続ける有限
自分にとっては手掛かりは 身体の響き 共振 振動 でした。
いのちのはたらきがおこす ひびき
しあわせの 波動
響きが うなり うねり おおきなムーブメントとなって いく
何もない まっさらな白いキャンヴァス 広がっていました
「力」 抜けてはじめて であえる 微細な 妙なる 美しき 存在
現わしてくださる 奇跡の コンサート 参加させていただき ありがとうございます
なんとも表現できなくて恐縮ですが とにかく素晴らしい世界コンサート ありがとうございます。今一度、思い起こす「深淵」という言葉が とてもとても素敵な響きを胸に残しています。おやすみなさい、今夜は深淵と共に 眠ります。