東京にて
昨夜は、マーブリングの後に、高麗水を作りました。今日は、比叡山を発つ前に、窯入れの工房へ運び入れました。新しい世界へ旅立つ為に、まるで飛行機に乗り込む為に並んでいるように見え、自然と笑みが生まれます。応用コースでお聞きしました工程と考えると一つの工程を行っている充実感がありました。窯に入り、出てきた時にはどのような姿となっているのかと楽しみです。昨夜のマーブリングも東京へ運んでいただき、皆様にアイロンをかけていただき、お披露目です。高麗水もマーブリング新作も、先生のお誕生日コンサートの前日の応用コースの日にお披露目できますように皆で準備をしてくださいます。6月のコンサートを経験させていただき、大きく変わることができた今の作品を見れることが大変楽しみです。
無事に東京に帰ってきました。いよいよ先生のお誕生日のコンサートが迫ってきました。ジェンダーをめぐって講座、応用コース、そしてコンサートと続きます。とてつもない6月の経験でしたが、更に要へと向かい、大変な週となります。
昨日の応用コースでのあっという間に終わった感覚から、比叡山のお茶室の中庭でのマーブリングの時に吹いていた心地よい風、ずっと応援しているよと美しい声で鳴き続けていた鳥の声、木々のそよぎ。。。生命の内に光としありつづけます。幸せなひと時でした。皆で食べたおにぎりの美味しかったことも楽しいひと時でした。時折聞こえる鹿の鳴き声や動物の気配に反応するのも比叡山であればのことです。マーブリングは、瞬間を逃すと、模様が映りませんので、皆で休む間もなく、それぞれのやることをやり続けます。そのテンポは「生きている」と実感できる心地よいリズムです。最高に楽しいのです。昨夜も朝方までやることが終わらずに働いていましたが、ベットに入ると、目覚ましが鳴るまで一度も起きずに眠ることができました。私には大変嬉しいことなのです。今後の働き方や動き方を覚えました。
今日は、待ちに待った岩手県の作品展の会場の承認がおりました。嬉しいです。7日の盛岡のコンサートの時に下見に行き、生命躍動し、盛岡に拠点を作った原点に戻れた場所です。「ここに拠点を作る」と本音が生まれた川の畔の近くに建つ赤煉瓦の素敵な建物です。ここで作品展を開催し、盛岡に拠点を作った本音を実現したい気持ちが生まれました。承認がおり、嬉しいです。これで9月1日からの東北国創りの動きは全て決まりました。9月には盛岡と仙台にてコンサートを開催します。復興支援の拠点を作った地でのコンサートですので、真に実現したく、活動していきます。8月23日と9月7日は東京で「高句麗伝説」を開催します。国創りの魂集う「高句麗伝説」となりますことを願い、できれば日本中の方にお知らせできればと考えています。やっと、いだきの時代となりこれからと感じる今、世界中の人にお伝えしたい気持ちを実行していくことを考え、動く気持ちでいます。先生のお誕生日のコンサートで、一気に飛躍できますことを願い、大変緊張し心ときめきます。ありがとうございます。