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生きる愛


昨日は三鷹公会堂にて、いだきしんコンサートに参加させて頂き、真にありがとうございます。今日の朝はいつもになく清々しく、目が覚めました。京都の応用コース、京都、大津での高句麗伝説コンサート、迎賓館コンサートと続き、今回のコンサートです。第一部 「虚空」 何もないということがどういうことか考えられないので、そのまま音を聞いていました。でも、いろいろ雑な意識もあるのでそのまま聞けません。あっという間に一部が終わりました。第二部 「生きる愛」このテーマをお聞きした時、京都での高句麗伝説コンサートの経験にて、ふと気付いたことを思い出しました。高麗さんの即興詩にて、王は天の意を受けて生き、民が一人でも不幸であれば王は王ではないという精神を継承し、高句麗人たちは生命ひとつで生きた。王が亡くなっても、生きていた時のように、古墳の中に壁画を描いた。その気持ちは永遠。以前、四神図を見た時、宇宙と交信していることはよくわかる程にリアルであり、今まで見たこともない生きている描写でした。
これなら、自分も生きていきたいなと、ふとそんな気持ちが生まれました。この社会の中でそう感じたこたがないことにも気がつきました。コンサートでは、ここなら生きていけるといつも感じます。どんどん上昇して、生命ひとつを経験して、大いなる存在とひとつになり、本当に生きている実感があります。自分の存在も明確になります。生きるよろこびです。いつも先を作っていくエネルギーに満ちるように導いて頂き感謝よりありません。活かしていきます。ありがとうございます。 上武滋彦
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