KEIKO KOMA Webサロン

感謝満ち


東北センターでの特別講演会に参加させていただけた幸運をありがとうございます。高麗さんの語りは、本当の自分、生きる場を経験する、異次元の旅でした。時間を超えた「永遠の今」を語られるままに経験しました。この方が先生と仰ぐ先生がおられ、御二人は世界の存在であることが迫ってきます。高麗さんの語りをお聞きしながらレバノンのティール市長がうかびました。ティール第一回「高句麗伝説」が感動の嵐で終了したあと道を歩いているとティール市長にばったりお会いしたのです。高麗さんに初めて会うなり、「エリッサ」と、フェニキア人にとってこれ以上はない存在として高麗さんを迎え万難排して道をひらいてくださった市長にお会いできた瞬間、溢れる気持ちにおもわず歩み寄ると、市長は一瞬にその気持ちすべてをうけいれてくださり全身で抱きしめてくれたのです。今も自分を支える力です。バールベックの光と風がよみがえりました。

「死について」のお話を、先生、ありがとうございます。奥様のお父様が倒れた時、先生がつきそい、奇跡的な回復をされていくプロセスのお話に、私の母が今生きて元気に歩いているのも、先生という存在の大きな空間のなかで生きる方へ生きる方へ運んでくださる幸運があったからとわかります。「みなさん、どうリハビリしてるの?」との先生の問いかけに、不可能にみえることを乗り越え、できないことをできるようになっていくのはリハビリと同じことで、自分もやるぞ、と感じました。

大切な日、4月19日に向かっています。
かけがえのない存在があって今のすべてがあります。お会いできた人生を生きていきます。堤 康晴
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レバノンからの贈り物
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高麗恵子ギャラリーにて
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比叡山へ向かう道中にて