1人1人の生命がいきる
昨日の高麗恵子さんの本音で生きて下さい講演会は盛岡東北センターでしか聞けない特別な講演会でした。お話しは何度かお聞きしている内容であっても、語られる度に自分の内面の新しい1ページが開かれるような、はじめてお聞きするようにドキッ!と魂触れるのでした。スクリーンに高麗さんが魂導かれた地で一面のお花の中で映る写真がうつされた時懐かしくも今にあり続ける香りに包まれます。盛岡で語られる本音のお話しをお聞きしていて、高麗さんが先生に出会う前に東北の地に行かれた流れがあって、今私も高麗さんと先生に出会わせていただいていると感じ、ずっともとめていた終わらない魂の世界に触れ感謝よりありませんでした。一回一回の講演会の機会は、高麗さんの人生のお話しでありながら、自分の内面の奥深くに温もりひろがり、ここが生きていける世界と分かります。やはりこの機会を人に会って表現することで分かち合いたい気持ちです。本日も仙台にて本音で生きて下さい講演会があり参加させていただけること感謝申し上げます。
いだきしん先生の死についてではNPOいのちのお話しをお聞きしました。世の中に同じ福祉の仕事がありますが、人の役に立って、働いていおられるお一人お一人が元気が出るというのはまるで違います。この社会ではたらくとき知らない間に人の生命を使い、人に生命使われるというのがこれまでと感じますが、先生、高麗さんのされていることは1人1人の生命がいきる仕事、活動であり真に希望です。私は2017年に富山で会社を設立し、富山市内で小さなカフェをオープンしました。毎月のアントレプレーヌールサロンでの経験はもとより、東北の地での講座、講演会、コンサートの経験によって生命洗われ、中から変わり真に新しい仕事をつくっていける身体にしていただいています。ずっと仲間とお店を元気に続けているのも、先生、高麗さんに直接お会いし続けているからです。明日の大切なコンサートには富山から仲間も参加します。コンサートを優先し、人の気持ちが活き、出会う方も講座、コンサート、講演会に繋がる人の役に立つ仕事をつくっていくことが最もやりたいことです。
先生、高麗さん、東北センターでの経験をまことにありがとうございました。