道標

悶々とした半日を経て、抜け出せたのは先生の道標コンサート、道標コーヒーが道標となり行く先を照らしてくださったからと、気づきました。数年前から学生時代のキャンパス内で人が拉致され酷い殺され方をされた事実を明らかにすることを手伝ってき、繰り返さない帰結、人生はいだき講座を受講させていただいたことなしに今はなく希望ないことを取材の中で語り映画を撮りたいという後輩の監督の撮影にマーブリングを着て臨み、映画の完成を心待ちにしていました。ところが、一年半前に著名な劇作家が協力したいとこられたと聞き、嫌な感じはしました。コンサート翌朝。映画が完成したこと、試写会にきてほしい、との電話が監督からありました。その後私の場面が全カットされたことを一言付け加えられたのです。私は見えない愛の弾丸を高麗様の染められたマーブリング衣装にことよせて、何がカットされてもいつか私の人生はここに凝縮、と後から分かると密かな企みをもっていたので、意識していた以上に打ちのめされたことに半日を経て気づきました。人生にまともに立ち向かっていないことを認めました。世田谷区の平和をテーマにした番組でも、出産の本でも、いだきカウンセリングにより私は変わったという箇所は削除された過去を思い出しました。今年は、真っ向勝負、と言葉になり、生き直します。表現させていただき誠にありがとうございます。