人生とは
23日から東北の催しがはじまり、高麗屋さんの講演会、ビデオ講演会に参加でき、高麗さんのお話を伺えて、元気になりました。
仙台コンサートでの「人生を整える」凄く大事なメッセージであると感じます。コンサート行くたびに、自分の状態が整理されます。
死についてで、死についてはどんな質問をしようかと考えていました。死んだ事はないし、生まれて死ぬとは生物から考えてみれば、遠近であります。人の生き死にの経験もありますが、仏教という儀式にしか思えず、なんともけったいなものだと感じます。生きている時に、自分以外の人としっかりと関係性つくっていれば、自分の中での後悔もなく、死を受入れれると感じます。
仙台コンサート前に、親戚のおばさんのお宅にいきコンサートを誘いに行きました。祖母側のおじさんは透析して、医師にはいつ亡くなってもおかしくないような状態で、コロナになってから、面会もできず、おばさんが面会に行っても覇気がなく、おばさんは「なさけない」と言っていて、お葬式のことを考えていたので、「おんちゃんは生きているんでしょ!生きているのにそんなこと考えるのは早いよ」とついと言ってしまいました。おばちゃんから感じたのは、諦めよりないしかなく、コンサート行って元気になろう!と誘っても気持ちが沈んで、コンサートにはお越しにはなりませんでした。
資本主義体制の奴隷化の話をお聞きしていた時に、思い出した事がありました。15年契約社員で勤めた会社を辞める事になった時に、正社員と契約社員の扱われ方があまりにも酷く、当時の上司に「人間として扱ってください」と意思を伝えたところ、「病院言ったら」と言われ、あいてにもしてくださいませんでした。結局は、この会社に未来もなかったので、やめたわけですが、人間を人間として考えれないようなところでは、先もないといまならわかります。
いだきに出会ったのもその後すぐでした!本当に必要なタイミング、時期、状態で人生に必要なことが巡ってくるのだと感じます。
本日の応用コース、存在論もどうぞよろしくお願い致します。