ドアノブ不具合
事務所のドアノブが最初から少し調子が悪かったけれど このところさらに悪くなって
時々中から外に出られない状態になって閉じ込められそうになっていました。
(必死に格闘してると 今まではふっと開いてくれていたのでした)
今日 大家さんに会ったので やっとその旨伝えて修理の段取りしていただけることになりました。
鍵屋さんが来て見てびっくり。これめちゃ危険です!!一歩間違えば全く開かなくなって(外からも中からも)どうしようもなくなっちゃいますよ、ですって。
部品が古いので、代替えがすぐ手に入らないとのことで、しばらく不具合ですが
応急処置してもらえて これで閉じこめられるリスクは回避できました。
それにしてもなんの意味があるのか考えてみました。
自分(あるいは何か特定の部屋)の中に入り込んで出られなくなってしまうとは 怖いことだと実感しました。
この世の現実は幻想ではありますが。幻想の部屋に閉じ込められる魂。
自分という幻想の部屋。
幻想を壊す。
幻想だから 目が覚めれば一瞬にして壊れる。
されど幻想。
あると思い込んでいる感情や物ばかりに囲まれ それを頼りにして生きている。
妙なエネルギーをまるで実相のように感じている。
だけど いつか ばれて 分解していく。
分解を待たなくても
ドアは開かなくても
中からsosの電話をかけることだってできる。
ベランダから外に出ることだってできる。
いくらでも手はある。
もちろんちゃんとドア修理して 上手に出入りして 上手に部屋を使うこともできる。