KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


盛岡での死についての講座をありがとうございます。場は離れていますが、先生がお話し下さる事で確実に何かが変わり、いだきを知らない方々の心にも届いていると感じます。折しも施設で看取りの方が居られ心臓疾患の既往があり、在宅酸素をされています。今朝お顔を見に行くと酸素マスクを外されており、これをしないと良くならないよと声を掛けると、もうどうだっていいんだ、死ぬんだもん昨日胸が痛かったしと言わていました。自分は掛ける言葉がありませんでしたが、お部屋を出る際にどうだっていいって事はないよと言葉が生まれ口にしていました。ご利用者の方はそうなんだと言われていましたが、お話ししさせて頂いている時は、諦めと何とも言えないもの悲しい空気が漂っていました。人生最後の瞬間まで人間は生きる事に賭けているのかもしれないと感じました。自分がもし死ぬとしたらと考えましたが想像がつきませんでした。家を出る時はいつ死んでもいいように部屋を綺麗にするという言葉を思い出します。数日前の出来事から人は助け合って生きているという事を実感しましたが、今の社会では当たり前が当たり前で無くなりつつあるのかもしれないと漠然と感じます。コロナや長引く戦争で不安や恐怖はありますが、病気でも障害があっても一日をひたむきに生きている方々も居られ、自分は何があっても動けるよう体力をつけ備えます。ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場 どりーむホールにて
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愛ちゃん、新作クッキー
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多賀城跡にて