「しほり」を拝読して
高麗さんの「しほり」の文章を拝読しながら涙が込み上げます。先日、自分一人の主催で、個人としてはかなり大きなイベントを開催し、無事大盛況大成功のうちに幕を閉じることができました。これはもうひとえに先生のおかげと感謝いたしております。周りからは「超人のよう」「普通はあそこまでやれない」「よく倒れずにやり切った」などと驚かれ、自分でも(先生に会う前の自分であったら)到底やれるような規模のものではなかったと自覚しております。この素晴らしい経験と、新しい人生を、ありがとうございます。そして今は仕事の合間に残務整理をしているところです。催しが終わって以降、ごく少数ではありますが、批判めいた言葉を投げかけてきた人がいました。瑣末なことですので、引っ掛かる必要もないし、こちらは入念に準備し、どこから突っ込まれても胸を張って反論できるところまでやり切りましたので、微塵も後ろ暗いところはないのですが、それでも「本質をわかっていない人」の、なんとも言えない歪んだエネルギーには、ほとほと疲れますし心が痛みます。高麗さんの文章をお読みしていて、つい投稿したくなったのは、先生と高麗さんの、この40年のご苦労を(「本質がわからないのに批判してくる人々」にずっと対峙してこられたこと)改めて我が身のこととして(我が身の方は、実に小さなことではありますが)思うと泣けて仕方なくなったからでした。そのような中にあっても、常に先生は私たち全ての人間のために、生きる方向へ生きる方向へと命が向かうように、働き続けてくださっています。それを知らない人や、間違って批判してくる人にも差別なくです。どれだけの愛を注いでくださっていることでしょうか。私一人の人生を考えても奇跡の連続です。本当は何万人何十万人・・・と救っていただいているのだと、皆が気づけば・・・と願わずにはおれません。3月2日、いだき始まりの日のコンサートに伺えます幸運に感謝いたします。高麗さんと先生に、ささやかなお土産をお持ちします。ご笑納いただけましたら幸甚です。いつもいつの時も、ありがとうございます。