三鷹風のホールに身を沈め温もるひととき
本日の三鷹コンサート会場の座席に身を沈め、柔らかい温もりに包まれた時、自分が迷子のように心細くてたまらなかったことが分かりました。深い安心感に包まれ、やっと辿り着いた、嬉しい気持ちと深い安堵感とを、一つで感じました。
コンサートで、いだきしん先生にお会いできることが、待ち遠しい気持ちでした。
第一部は「寄与」とのメッセージでした。
「細胞分裂に寄与する」とのメッセージに、演奏中はただありがたく、心地よい安らぎに身を沈めました。
第二部のメッセージを、「愛が、身体の深奥を揺さぶる様な見逃しようのない事でありながら、あまりにも突然で動揺して、その一瞬を見逃してしまう」ということと、私は受け取りました。
いだきしん先生の演奏によって、愛をわかる経験ができると実感いたしました。美しい旋律に、心揺さぶられ、感極まり涙となりました。
この経験を人に素直にお伝えし、コンサートにたくさんの方に来ていただきます。
ありがとうございます。
高橋陽子