言葉の味わい
豊かな毎日を有難うございます。
日本の言葉は文面の意味に留まらず、余韻を含んでいることが味わい深く美しいのです。説明言語に慣れていると直ぐに「どういう意味?」と聞きたくなるような、擬かしくもわくわくする言語です。味わうように読んで、書いていない背景や行間の豊かさを感じられ、見た目ではなくて体の中でわかる言葉に出会うとときめくこの頃です。昔の言葉には余韻があることを『愛のしほり』から教えて頂いたいま現代の言葉に慣れてしまわず、いのちの言葉を表していける時と受け止めています。
今朝は目覚めると世界の明るさが変わっていました。
どんな日であっても朝になれば一掃し空間が綺麗になっているお働きを感じ感謝しました。
今日も初めてのお客様の暗さが際立っていて電球が切れてしまったのかと上を見ながら、世の中は暗いことを感じました。お帰りの頃には明るく、子供たちは帰りたくないと言いながらもその礼儀正しい挨拶に微笑みました。
今日も少し障害のあると言われる子供がいて私の手を握っていたのですが、店を見つけてくれて出会ってくれたことに心から感謝しています。毎日が大変で丁寧に淹れたコーヒーをなかなか飲めないというようなご家族が来てくださると、お店を始めた理念が少しずつ実現に向かっていることを感じられるのです。
世の中は暗いので、ここで働きたいと希望を感じてもらえたことにも驚きと共に頷けました。
場を超えてみんなで明るい空間を創っていく仕事を望みます。
世界の空間が一気に明るく変わるコンサートの機会を楽しみに、明日も働ける事が楽しみです。
紙に書きながら辿っていくと、最終的に私の人生の意味はどのような仕事をすることよりも宇宙全体や新しい人類の未来が明るくなるような愛を実現して生きることなのです。そこから関連の仕事をすることは大変有意義であってもその逆はない人生です。IDAKIで生きる恵みを有難うございます。