東京にて
大変寒い仙台から東京に帰って参りました。昨日までの寒さに凍えている状態が東京に帰り解かれ、やっとのびのびと生きられる状態になっていました。先生が身に受けたものを引き受けて下さり、解決に向かってずっと働きかけて下さっている事が生命をもって分かり、感謝よりありません。昨日もメキシコのとうもろこしの粉を食べただけで具合が悪くなり、先生に話した瞬間に背中から抜けた事がはっきりと分かり、汗まで滲んだあの経験も大変なものであったと今日も考えました。物を食べるだけで、その国の状態を身に受けてしまうのかと、恐ろしい事だとも感じました。テレビのニュースを見ていても、音声だけ聞いていた時に、あまりに恐ろしい内容でぞっとしました。自分達が生きている時代は危機であり、終わりゆく時なのだと、はっと図形で見えて驚いたのでした。武器や戦争や兵士が沢山傷ついた話等々、この世の地獄の話だと感じ、身が震えました。その様な状態も身に感じ生きるのが人間ですので、寒波だけではない、身が痛むエネルギーを一杯身に受けていたという事を今日の道中は生命で感じました。昨夜の新名神の立ち往生のニュースも、自分がそこにいたかの様に怯えてしまい、体も心も凍てついてしまいました。先生に「自分がいた訳ではないのだから」と一言おっしゃって頂いた時に、はっと気づくものがあり、きちんと生きなければいけないと身を正しました。世界中大変な事が起こっている世の中である事を身に感じる事から、身をもってわかる毎日です。何とか解決に向かわなければいけない事を身に沁み感じています。今日も、東京近くになるまではずっと身が痛んでなりませんでした。東京に着いた時に、ずっと夕日に染まる富士山の美しい姿を眺める道を走っていました。心安らぎ、この様な安らいだ状態で生きていかなければ、良い国は創っていけない事もよく分かりました。久しぶりに三日月と星が並ぶ美しい姿を見ました。感動しました。各地で様々な事がある事と思いますが、大いなる存在とひとつに生きる訓練の日々と自分は考えております。いだきしん先生の焙煎して下さった「愛のしほり」コーヒーは、どの様に身が痛んでも、頂くと痛みが和らぎ、心が安らぎます。今日も仙台を出る時に本当にありがたい気持ちで頂きました。皆様のお手元に早く届きます様にと願います。この様な時代の中で、先生に会えた人生を皆で考え、活かしていきたいと願います。一日も早く人間が健やかに暮らしていける社会を創っていけます様にと願います。ありがとうございます。