氷点下にて 心清まる
あまりに多くの経験をさせていただいた盛岡でした。仙台へ来させていただき用事を済ませ、紙に書き出しました。言葉についてずっと考えています。やさしい生命を愛おしむ言葉から、傷つけ封印していく言葉まで、言葉の洪水の中で溺れそうになっている事も気付いていなかったとはっとしました。声や発するエネルギーは更に多くの情報を投げかけます。在り方が本当に問われる日々とわかります。
いだきしん先生が「丸都山城へも行きたいね」とおっしゃった事がとてもうれしく、高句麗の地に居るようにしお話を聞かせていただきましたことは幸せでした。東北センターでのこれ以上ないほどの小さなピアノの音と、高麗恵子さんが詠まれた即興詩、お声が心に光として在り続けています。
御礼を申し上げずして休めず、すべてに心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。