真の感動
東京での応用コースを会場にて参加させていただけます事、深く感謝申し上げます。先生と2時間余り場を共にさせていただきます事が何よりもの修練となります。座っているだけですが、いだきで生きるを身につける絶好の御稽古と考えます。今年は一日も早く身につけて仕舞い、日常を舞台とし生きていこうと気概に溢れています。
随分前となりますが、いだき講座を受ける前、真から感動する事が無くなっていました。受講後、毎年毎年、東京のイチョウ並木の輝きが増していく感動をはじめとし、自然に対する感動が深くなり、つい先日も、子と共に生涯一度の大自然のパノラマにたくさん触れ、愉しみました。コンサート翌日の自然の美しさ、輝きと言ったら、許されるのであればずうーっと見ていたい、対話していたい自然の輝きで、幾度となく経験しています。コンサートの感動も、数え切れぬほど皆で語りあっています。1月12日京都「高句麗伝説」アンコールでの感動は、初めての、ティールでの「高句麗伝説」同様に、歴史的大感動とし、思わず人に伝えたくなる、それは本音であり生命の要求とわかります。そのような生命で生まれた事を素直にいかして参ります。
本日の三鷹でのコンサート、来週の仙台でのコンサートでの経験が今から楽しみでなりません。生身のからだを運び、人類史初の尊い経験をさせていただけますこと世界で共有させていただきたいと存じます。昨年の桐箱「銀河と共感」がようやく圏内に入ってきた氣がします。今年はコンサートの回数も少なめですので一回一回が更に貴重と考えます。講座、コンサート、ビデオ講演会と濃密な2日間をありがとうございます。