KEIKO KOMA Webサロン

高句麗の真


年初めの2日間の「高句麗伝説」が無事に終わり心よりありがとうございます。この時に賭けてきましたので、無事に開催できましたことは大変ありがたく、安堵しています。昨日の琵琶湖での「高句麗伝説」の経験によりまた皆さまの書き込みを読んでいるうちに、おおいなる存在あらわる時代となり、詩に詠ませていただく世界は真であり現実であるので、また今までと同じに生きようとすれば大変なことになると感じ、身震いしました。人類史上初めて運命解放される経験をしていても、世俗にはまりいだきを隠すように生きることが未来からみたらいかに愚かであるかもよく見えます。私は誰にどう思われようが、自分の人生で経験した真実を世界に伝えたく「高句麗伝説」をはじめました。昨日の琵琶湖での「高句麗伝説」は完全に新しい時代がひらかれ、新しい世界となっていました。経験した一人一人誰もがこのことをわかり生きていく時であるということが今日になるとはっきりと感じました。畏れを知らない愚かな人間であってはならないと感じ、今日は完全におおいなる存在とひとつに表現することを目指しました。開演前にはスタッフ全員を集め、お話しもしました。皆がおおいなる存在とひとつで生きてこそ、世界に伝播し平和に貢献できる「高句麗伝説」となります。その為に先生の音とはじめから一体となることが必要と考え、皆に話しました。本当は普段から先生と生命ひとつで生きていけば何より平和に貢献できるのです。 リハーサルの音楽は歴史の大ロマン映画のサウンドトラックを聴いているようで、ドラマの内容を思い描きました。自然と高句麗の歴史映画を想像しました。今日は「高句麗伝説」なのだから先生が高句麗を表現してくださっているのだと今更ながらなんとありがたいことかと感謝あふれます。今日はビデオ講演会の後はずっと先生のリハーサルの演奏を聴かせていただきました。どの演奏もロマンあふれ、大変素敵な演奏でした。先生の音とひとつにあることを身につけたくずっと聴かせていただきました。今日は自分の中ではひとつの挑戦をしました。素晴らしい経験をさせていただきました。そして高句麗の真があらわるとは、私が語るのだと気づきました。今日は高句麗の暮らしや祭りの詩をいつもよりも多く詠んでいました。今までは「高句麗伝説」なのに、高句麗のことばかりを詩にあらわすことに遠慮がありました。表現したいのに、自分の内に留めるものがありました。今日は見えるがままに生まれるがままに表現させていただき、高句麗の真が見えました。私にとっては大変うれしい経験でした。「大河の悲しみ」の詩からはじまり、大河の秘密を詩に詠ませていただきました。私の先祖は一族皆殺しにされたのかと驚く出来事を私はいつどこで知ったのか覚えがないのですが、大河の畔に立ち、身を投げようとした美しい女性は高句麗のはじまりとなった女性であったということをある時に知ったのです。鮮明なるドラマを見ているように映像で見えたのでした。史実で読んだのかもしれませんが、今日はこの詩からはじまりました。東明王様の詩ではテナーサックスの音が魂の声と聴こえ、女性の悲しみから生まれた高句麗のはじまりに生命全てが泣いていました。東明王様の魂共に生きていけますことは光栄であります。心より慕う王であります。バリトンサックスの音と共に登場された好太王様も恋し香りに満ち、どこまでも澄んだ美しい魂が共にある人生は大変幸せでありますことに心より感謝します。高句麗の真、誇れる暮らし、生き様を詩に詠ませていただけましたことは高句麗の真があらわるはじまりとなりました。今年はまるで違う年が明けました。2度目のアンコールにて「五女山の夢」の詩を詠むことができました。生まれるままに詠ませていただきました。先生の演奏はどのような詩を詠んでもぴったりと合うことに感服します。素晴らしい演奏です。皆様と拍手をしました感動の時はずっと生き続けることでしょう。夢を実現するのです。

「高句麗伝説」は皆で創る国創りの機会と改めて感じました。先生とひとつに生きる訓練でありおおいなる存在とひとつに生きる訓練の最大の機会です。ここで身につけ、新しい時代を切り拓き生きていきます。ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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東京にて
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて-2