KEIKO KOMA Webサロン


今年は高麗ギャラリーカフェには、二日めに、あけましておめでとうございます、の、ごあいさつをさせて頂きました。お餅はなくおぜんざいだけでしたが、まったく此処に行けてない方のことも感じると、比較するより、頂けたことへの感謝の気持ちから始めることのほうが大切と感じます。今年も、子孫の未来の繁栄を祈り、建てられた八坂の塔を見上げ、塔の設計図を書いて見なさいと言われ、もし、書いてみることができたなら、それは高句麗の精神の心髄まで感じ取れるのではないでしょうか。何が何でも次世代に残しておかなければならないと言う古の高句麗人の、この地に根付いた平和を願う気持ちは、自然ともに生き、自然に感謝する心であり、幾重にも重なった屋根を世代に表され何代にも平和が続くという、子孫繁栄を表されたのではないかと、感じるのです。

ギャラリーカフェの中庭に飾られている墨の書に魂出会い、胸うごき、涙が零れた時、天からも雨がポッツンと降って、ともにいた受講生とここだけ降ってるみたいよ、と驚かれていました。胸に染み込む高麗さんの墨の書を拝見したことは、自分は変わったなと感じ、東アジアがひとつになる子孫の平和な未来をつくる活動をさせて頂いているのだということを、今一度ここで表現させて頂き、そのために、コンサート、いだき講座をお伝えしているのだということ。昨夜の足で実家に帰るのを踏みとどめ、乗った電車が中々動かず降りるのを待っているようでしたので、下りたのです。そして、東京に戻ってきた今日、昨日の京都コンサートの経験を振り替えって、一年の抱負を紙に書き、心新たにします。

京都コンサートでは、おおいなる存在に、「空間を変えるのを手伝って下さい」、と音から聞こえました。実家に帰り、心曇らしていては、来る近々のコンサートも、台無しだな、と考え、帰るのをやめたのです。しかし、親は子に、いのちを育んでくれて、その親から生を受けたこの人生、母親の胎内に発生する光を表すことができるこれからの人生であれば、健康に、幸せに生きていける人生へと変わると考えます。目覚めてない人たちが、日本の四季の催事を行い、生きているのも変だなと感じるお正月ですが、日本人目覚めよ、がんばれ、と言う気持ちが増えてきています。書店を立ち読みしていても、日本が法を改正され、日本の様々な資源がとられていく話書かれてあるのを目にします。本当に危うい日本の危機、一人ひとりが真実に目覚め、表現していく力を養う空間である、いだきのはたらきは、ほんとうに大切です。自分にも世の中をもっとよくしていきたい気持ちあってこそ、の活動であること、根幹なる気持ちを表現し、問題は、工夫し、解決できるように動き、今年の活動を行っていきたいと感じます。表現させて頂き、まことに、ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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結工房より
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京都コンサートホール 大ホールにて
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美しい月夜