KEIKO KOMA Webサロン

これからは美と真


先生の太鼓で雷に打たれました。講座2日目の最後の蘇る体感、内からどんどん光や熱が込み上げ、余計なものはすべて払われていきました。今年は、高句麗伝説に参加出来た際に「光栄です」と言葉が生まれる年でしたが、今回もまた、「参加出来まして光栄です」とひたすら頭を下げました。山の中を、土を踏みしめ熱い内側を感じ歩いていく感触、外は吹雪であっても、内側で繋がり愛で戦っていく様。楽器を次々と演奏される先生に、「男の中の男」でいらっしゃると感じ、雑念めいてはいましたがその時、親しくなった男性の中に、一生懸命いだきに通う私を見て「なんで俺がいだきしん(先生)に負けるんだよぉ」と言った人が居たことがよみがえりました。こればっかりは勝ち負けの次元でないし、どうしようもないことなのです。早く先生の存在と自分の存在を認めて、そこから新たに始めるのが一番強いことです。ビデオ講演会などで、先生の花粉症も克服され、次々と強くなっていかれるお話をお聞きしていますように、自分たちも自分たちの変容を重ね別のものに変わっていくことが出来ると嬉しくなります。「これからは美と真」と聞こえました。高句麗伝説参加前の数日で、「自らの底に触った」感覚がありました。そして涙が出るのです。底に穴があいていては、どんなに経験や知識やお金の砂を入れても、穴からどんどん漏れていきます。一生懸命走っているつもりでも、大きな大きな本人も気付かない穴が空いているので、穴の開いた風船がしぼむようにどんどん力が無くなっていきます。この底の穴をしっかりと塞ぐ。そこからゼロスタートでやっと自分を積み重ねていける。最後の爽やかで現代風と感じる音の、今、現在の待望された時を奏でる軽やかな美しさ。地球は昔々から宇宙の一部、宇宙ありきで、切り離しては存在し得ない。狛江高句麗伝説に参加させていただきまして真にありがとうございます。

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東京高麗屋にて