幻のKogryoCafe
京都高麗屋さんは御所南にあります。キラキラと輝く大きな銀杏の木もよろこび、高麗恵子さんのご到着を待ちました。美しい詩の生まれた極上のコーヒーをスタッフ皆に振舞っていただきありがとうございます。味わいつつもあっという間に飲み干してしまい、スタートです。10年になるのでしょうか。当初は店の行列が珍しく、神経擦り減らしたものでした。今では「高麗屋」さんが最初だった大きなガラス窓も行列もまったく珍しくなくなりました。2階の「京の四季」写真と詩に魂震えてなりませんでした。出会いを待つ、たくさんの方々がおられると感じました。本日は、ご希望の方へ「生命から生まれる詩」を詠んで下さっていたとは後から知りましたが、店内は麗しい空間となり、特別な賑わいに、行き交う人々は興味津々でした。高麗恵子さんとお会いさせていただきますと、この上なき美もさらに極まっていくことを知ります。貴重なお手伝いをさせていただきまして心よりありがとうございました。