秋保大滝?
朝目覚めて秋保大滝に行きたくなり、おばちゃんを誘い、秋晴れの中、自宅から車で1時間の場所にある秋保大滝に行ってきました。京都のお写真見ていて、宮城もまだ紅葉?がある気分で向かえば、冬の身支度ばかりの木々に、あれ?と感じながらも滝を眺めてきました。秋保大滝不動尊の本堂横のでかいイチョウの木も裸山になっていましたが、堂々立つ姿がとても好き。
滝を眺めていたら、滝壺まで行けるということで、1kmの道のりを滝壺に向かい歩く道中、滝壺に近づくに連れて、ワクワク感が高く高揚感がうまれます。子供の頃から何度か秋保大滝に足を運びましたが、滝壺に到達するのは初めてでした。
澄んだ水にゴツゴツした石?が川縁にあり、滝の流れる勢いの音がすごく、自然は厳しいのだと感じます。なぜか胸が苦しく感じ、感じるものを感じてみると、自然はそのままあるけれど、人の想いのようなものがそこにおき忘れたかのごとくあるのだろうなと感じました。滝壺だけに修行僧の業の苦しみとかがありそうだと感じたから、世間でいうマイナススポットのようなものはなく、ただ苦しみだけがそこにあると考えると行きたくなくなるな!と感じます。
自然はとても美しくあるのに、人の中にあるものがあるとないとでは、全然違うと感じます。
初めて行く場所や土地、人の状態。被りたくないのに被る体質を克服し、強くなりたいと感じます。どんな場所に行っても大丈夫!どんなとこにも行ってやれる力を身につけたいと感じます。コンサートの経験でだいぶ強くなり、毎回アップデートして頂いておりますがまだまだだなと感じる日々です。