未来拓く
三鷹公会堂でのコンサート、応用コースと誠にありがとうございました。コンサートにはウクライナの方々がいらっしゃり、高麗さんの書き込みより、そのご経験を聴く内、胸の内で涙になります。事実、翌朝、心の内に春風が吹くように幸福に包まれました。現実・現象として起こることにいだきしん先生のお働きの凄さをわかり、ひとりの人がコンサートにいらっしゃる影響力の大きさに感動し、この感動を拡げていく動きをしていきたいと心より望みます。
応用コースでは命拾いをしたと感じました。仕事をしていて、強迫観念や、経営がひっ迫してくると仕事がなくなるという恐怖…そうしたことを受け、確かに身体が痛くなっておりました。が、先生のお話から認識できると解放されて先を創るように頭も働いて終わるころにはとても元気になっていました。
先月、幻のkogryocafeで書いていただきました言葉があるのですが、自分の弱点が見え、向き合い、紐解けていくことを経験していく日々でありがたいです。自分の表現を否定され、表現することがそれ以来、怖くなってしまったことは父親とのやりとりの経験が蘇り、失敗・間違いをおそれて先へ行けないという、元をたどることで向き合えました。即興で生きる御方を目の当たりにし、モタモタもぐずぐずもしていられません。
昨日は久しぶりに出店してコーヒー販売をしました。前日の夜にドリップコーヒーを袋詰めにする作業があるのですが、ふつふつと喜びが生まれてくるのです。7月に安倍元首相の事件があって身体が動けない時に、唯一、身体が動いて元気になったことがコーヒーを販売した時でした。昨日はビデオ講演会にも伺わせて戴き、高麗さんとお会いしお話伺うことが出来、元気100倍となりました。未来拓くことを拡げ、全体が動くようなことをしていきたいと望みます。
コロナがあって、労働対価がいつの間に低くなっていると自覚する仕事もあり、安く、安く流れる傾向にあり、のまれそうになっていることをコンサート・講座の中で自覚しました。来年からのある新税制の制度についても不安を抱えます。価値をどう伝え、仕事をしていくか向き合います。目先とお金のことで「生活にせいいっぱい」で、最も必要なことに時間を有効に使えないことから脱出したく、本日のアントレプレヌールサロンに参加させて戴きます。