KEIKO KOMA Webサロン


″第一部 「恐怖を超える内面のちから」

現代は「恐怖」により「同期(シンクロナイゼーション)」しているようにみえます。
2020年の初期からはじまったパンデミックにより、
世界は一挙に不安と恐怖におそわれました。
2022年2月24日のロシアのウクライナ侵攻。
戦争による尊い生命の危機。
単に恐怖ということにとどまらないでしょう。
我が国においては突然の如くにはじまった、とはいえ実際は昨年の暮れからはじまった
インフレ。デフレを脱却することによりもう少し住みやすく、生きやすくなるのではないかと期待していたのでしょうが、実際のところはとてもそういうことではありません。
等々、恐怖の原因は日常のこととなり、動きが停滞していきます。
なかなか正しい判断ができにくい状況です。
「同期」といえば、直近に起こっている今まで述べたような社会的、経済的な原因によって生じることばかりではなく、明らかにこの内面に起こっている人類の未来をしめすような
「いのちのちから」があります。

第二部 「持久力」

持久力のある心身で生きていますか。
誰にでも備わっている生命力です。
生命力を疎外せずに生き続ければ良いだけです。
現代は疎外要因が複雑に交差して自己本来のあり方のままで日々過ごすことが難しいです。
だからこそ、持久力、生命力を見失わず、さらに養成することにおこたりなく
取り組むことです。
当コンサートは、演奏家との生命を交流することにより、持久力、生命力が養成されます。
家にこもりがちで、たまの運動ぐらいでは、なかなか持久力、生命力の養成は難しいです。
全世界に向けて演奏を発信する所以です。

大変感動的な素晴らしいコンサートをありがとうございます。今朝は体中が痛み、動けずに先生に電話させていただきました。コンサートがあるからとのお言葉に深くうなずきます。私もそれ以外には考えられませんでした。何を被っているかと調べると、動かない人がそのままのしかかっている状態が見えました。コンサートのお誘いをしていてぶつかった壁は、動かない人が多いことでした。恐ろしさまで感じました。そしていだきのことは表現しないで私から見るといだきを隠し生きている状態に、様々な感情が湧きました。人間とし生きていくことが生きることと深く考えました。体の痛みがとれてくると今度は鬱になり、苦しいながらもコンサート会場へたどり着けば抜け出していけるとわかっていますので、コンサート開演を待ちました。コンサートメッセージを読ませていただき、動かない状態を身にかぶっていたことも鬱になったことも理由がわかり、わかると変化していきました。そしてコンサートがはじまると、あまりにやさしいピアノの音がありがたくて生命染みました。桜の花びらが1枚一枚落ちていく様を見、人生を考えているようであったり、木の葉が風に揺れ、ハラハラと落ちてゆく様を眺め、人間とし生きることを考える尊い時を経験させていただいたり、宇宙の雫が落ち身に受けている感じがしたり、私が大宇宙空間に飛翔していたりと豊かで心潤い生命やさしい経験や、生きることの最高の喜びを経験しました。少しだけ気にかかったことは自分の内面がいつもと違うことの違和感があることでした。これが本当の自分なのかと考えても明らかに違うと感じます。恐怖により押しつぶされ、人との関係を疎んじ、動けない状態こそ、朝から身に被っていた状態とわかりました。音を立てるようにし内面がひっくり返り、無限な世界とつながる内面となっていました。最後には内から力が生まれ、その状態を「いのちのちから」と表現し、コンサートメッセージにありました言葉でしたので、うれしくて笑が込み上げました。世界中、恐怖によりコントロールするある何かがあるのだと感じ、コントロールから外れていく経験ができる先生のコンサートこそ、世の希望であり、全ての抜け出し口であり、新しい世界を創造するのです。大勢の人様にお伝えせねばなりません。

休憩時にウクライナの方にご挨拶に伺うと、お話しながら涙をポロポロと流され、先生の演奏が大変素晴らしく感動されておられ、私まで鳥肌がたち、涙潤みます。

第2部は、心臓が固まっているような苦しみを感じました。「当コンサートは演奏家との生命を交流することにより、持久力、生命力が養成されます」とのメッセージを心にお聴きしていますと、先生の生命と交流し、固い心臓がほぐれていくことを感じました。私は母の体内に発生した瞬間の光はピンクの光です。心臓の光で一目でなんでもわかり、直観力があるとの説明を受けたことをよく覚えています。何でも見えてしまうので、見た瞬間に感じたことが悪いことだと怖くなります。今日感じた心臓の固い状態はこの状態でした。自分が見えたことが当たらなければいいといつも祈るように生きてきました。先生の生命と交流していることを確かに感じていると、見えたことは考えれば手は打てることに目覚めました。手を打てるならば素晴らしい能力であるのだと感謝しました。天生というコーヒーを先生が焙煎してくださり、毎日天生コーヒーを淹れる度に天生について考える毎日です。心臓のはたらきが活かされていけば、天生を活かしていけると驚喜し、愛の風が吹く空間に身をおけます幸せに感謝し感動しコンサートが終わりました。ウクライナの方が共におられる場で手拍子を打ちながら先生の演奏とひとつになる体感は愛でした。そして平和でした。必ず平和な世界を作ると強い意志が立ちます。

ウクライナの方は先生の音が魂に響き、新しく生まれ変わったと大変喜び感動されておられました。3度目のご参加の方は、季節は秋なのに内面は春を感じ、戦争は終わると感じたとおっしゃいました。私はこの時を待っていたと内から喜びが生まれます。人間は内面の環境が取り巻く環境を作ります。ウクライナの方がご自身の内面で春を感じ、戦争が終わると感じたなら、取り巻く環境は変わると見え、この時を作りたく、ウクライナの方にコンサートにご参加いただきたい気持ちでロシアがウクライナに侵攻した時からウクライナ人にコンサートのご案内をしてきました。また初めてご参加のウクライナの方には先生のコンサートについてお手紙を書き、演奏前にお読みいただきたいと用意しておきました。時間ぎりぎりでお着きでしたので、休憩時にお読みになり、一部で経験した通りのことが手紙に書いてあったので、自分で経験しわかったとお話しされていました。素晴らしいです。全てに感動しました。世界中の人に先生のコンサートをご経験いただきたいです。皆で世界中の人に伝えしようよと終わった後は誰にともなく話していました。こんなに苦しんでいる人が多い世界において、先生のコンサートをご経験されれば、生まれ変わったと表現する経験ができるのです。言葉は通じなくても互いに鳥肌が立った肌を見せ合い、歓声をあげていました。人と心ふれあい、生命支え合い生きていけることを先生にお会いし経験し生きてこれました。先生のことは全ての人にお知らせしなければ申し訳ないです。大きく動くことばかりを考え演奏をお聴きしていると大宇宙に飛翔する生命を感じ、自由でダイナミックで最高に生命喜び、躍動しました。ありがとうございます。

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