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いだきの活動


高麗恵子さんによります「本音で生きてください いだきについて」とビデオ講演会公開収録から即興詩生まれる其の場まで参加させていただきありがとうございました。

「響 斎藤忠光の世界」を初めて拝見しました。この上映が東京で初めて行われた日の夜、身に起こった変化、瞬間を忘れません。共時していたのでしょうか。今回やはり同じことを感じましたので、高麗恵子さんのおられる現場で起こっていることは魂や内面の世界ではひとつに共に在り世界へ伝播すると、あらためてわかります。初期の頃、皆がキチガイのように伝えたり表現したりしていました。出会ったら伝えるのがあたりまえで、講座やコンサートに参加するだけなんて有り得ない自然な流れでした。47歳のいだきしん先生がお話しされている内容を深く理解できました。終始一貫して無駄なく真を伝えて下さるお姿に感謝と深い敬意からくる涙がこぼれ落ちました。お客さんとして参加するだけでなく、共に活動させていただくよろこびに満ち溢れていた空気が何故無いのかと考えた今朝、あの夜と昨夜感じて号泣を必死で抑えた気持ちと繋がりました。あんなに嬉々として共に活動した人たちの多くが今は居ないのです。出会ったら、死ぬまで続ける活動だよね、居なくなったり死んだりしちゃダメだよという胸の内からの叫びは個人的な事だけではなくて、何か歴史に関わることのような気がしてなりません。俯瞰してみれば、この気持ちも、私の思考パターンも、戦争を繰り返す人類の歴史を創ってきた悪き仕組みにまんまと嵌っていたと、ここへ書かせていただきわかりました。最近は、もっともらしい報道に、人間を小馬鹿にした、嵌め込みの仕掛けが見えるようになりました。マーケティングを学べば学ぶほど、新しい物一つ買うのに嵌らず買えることは無い、唯一あるとしたら「行商」との答えを持っています。いま、いだきで生きて、本音で生き働き、先生と高麗さんとひとつになって活動すること、光のまま生きることができれば、確実に世の中は変えられるとわかります。過去のやり方もパターンも力は出ないけれど、確実に育ってきている芽が、生命のなかにあります。いずれかのパターンで居なくなった人々と、共にいる頃ふと、何かの出来事に遭遇し、まずいのでは?と感じても周辺でジタバタしているだけのような反応しかできなかったことまで含めて、人生のすべてのめぐりを考える今、真の姿、存在あらわし生きるよりありません。

たまたま葬儀も仕事になってしまったお陰で、人は死んだらわかる、とか、生死は同じとか、ひとは死んで終わらないとか、宗教司式者の正体など、人には言えない事をたくさん感じてきています。高麗恵子さんの御講演を経験させていただいて、とんでもない今此の時であることを深くわかりました。先に生まれた者にはやることがあります。
本日無事にコンサート会場までと自分のことだけでなく、遠方からの知り合いや、急遽向かっている人々もどうか無事に辿り着いてと祈るばかりです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。

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