KEIKO KOMA Webサロン

のぞみと疎外


今朝、改めまして、頭の中に入れたい言葉は何かとイメージしましたら、のぞみでした。のぞみで頭の中をいっぱいに。なぜ頭の中を入れ替えたいかと考えますと、仕事で一見うまくいってるように見えても実ははまっている、疎外されているかもしれないと言うお話を伺ったことがあるからです。

疎外を考えますと、例えば自分が作った商品・サービスであるにもかかわらず、その商品・サービスが逆に自分を支配するような力として現れると考えたら、身体はぞっとしました。また、その商品・サービスによって、自身の存在を失っている状態になっているとしたら疎外されている、はまっていると分かりました。

自分が疎外されていない状況を分かり体得することによって、関わる方々、サービスを提供する側、受ける側、仕事をする仲間、働く方々の相手も疎外されていない状況、状態はどういうことかを分かるのは、次の分かりたいポイントです。自分も相手も疎外されていない状況、資本主義社会の中で疎外されてしまいがちな労働環境、人間が人間を忘れ、物や機械のような労働力となってしまいがちな状況から抜け出すために、次の社会に抜け出すためにどうしたらいいのかを考え、新しい社会を作っていく動きはまさしくのぞみとからだ震えてきます。学びの題材として、未来に生きていく生命として疎外を探究していける人生と考えますと涙でてきます。本日も一日宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。

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