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ありがとうございます


三鷹の地での二日間のいだきしん先生のコンサートと、その翌日には応用コースを開催してくださりありがとうございました。コンサートメッセージで「悠」とお聞きし、自分の名前の一文字でもある漢字なのでうれしく感じました。お茶が好きで、お茶室を作ったり器を焼いたりしていた曾祖父のお名前の一字からいただいた字でもあるので、いつも静かなお茶室の世界と、綺麗なお着物姿の曾祖父と曾祖母を感じる字でもあります。コンサートではこの社会体制にはまって痛んでいる体の状態を自覚しました。分かると、固まっていた部分がほぐれ、体を取り戻していく体感でした。闇が一掃され、広く果てない世界と身がひとつになる時、余計なものは何もなく、未来が見えはじめました。応用コースにてコンサートメッセージのお話もしてくださり、漢字一文字が持つ意味の深さを知るよろこびと、戦後GHQの政策により大事なことが抜き取られてしまっていたことに驚きました。戦争が始まった当時、大事な古い器や書が燃やされないようにと、曽祖父がそれらを土に埋めたことを聞いた時のこともふと思い起こされました。戦後掘り起こし、無事だったものが家に残っています。魂あらわす大事なものや、言葉までも奪い、魂抜き取っていくなど本当に恐ろしいことであります。コンサートの二日目では「修」のメッセージとピアノの音を経験させていただき、応用コースにてその理解も深まり、このような経験をさせていただけることに感謝の気持ちがあふれます。いだきしん先生のコンサートを経験させていただき、禊の経験をさせていただけることは、真に人間になっていける経験です。第二部では、アリランの旋律をお聞きした時、海の向こうにある地を感じるのではなく、ここに高句麗が現れたかのように感じました。まるで眩い黄金の高句麗の光が空間に現れたようで、新しい時が始まっていることを経験させていただきました。真に新しい時の始まりと、素晴らしい経験の三日間を心よりありがとうございました。そして本日は京都にていだきしん先生のコンサートを開催してくださいますことありがとうございます。

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