KEIKO KOMA Webサロン

感覚


23日の迎賓館コンサートをありがとうございました。

解釈は対象化している状態であり、内面は解釈できない、というお話しは、とてもありがたく、救われた気持ちになりました。最近、自分の表現を見直すにつれ、どこまでが解釈に相当するのか、その範囲があまりにも広範に思われ、思考の迷路に陥りかけていたからです。

また、感覚は文化などに支配されている、というお話しは驚きであるとともに、合点がきました。自分の表現の中にも、そのよう支配された感覚で作り出す表現のパターンのようなものがあると感じていたからです。例えば、小学校の作文で、学校の先生から及第点をとるための相場感のようなものに従い、表現する習慣が身についているのではないか、ということです。

迎賓館の2日間の経験を通して、自分の表現を見直すための膠着状態から抜け出す手掛かりを頂いたと感じました。

ありあとうございます。

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新年胎動第3弾
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ボリスさんです。
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NPO高麗 迎賓館にて