才
2部は、1部とはまったく異なり、最初から姿勢が決まり、中心が決まっていました。才という文字が現れ、聖域であることを感じます。心は感動し、涙ぐみさえし、天と通じていく心地さえします。美しくやさしい天女があらわれ、聖域は愛の音に乗って胸は高鳴ります。そして中心は強く、太く、躍動していきます。
母が守っていた実家は母が亡くなり名義は私になりました。今はまだ経営する店があり、まだやれているので東京で当たり前に暮らしていますが、いずれは店が出来なくなったら、実家に帰るのか、年をとった時のことを考えることが多くなっていました。
2部の、心の才、感動はこんな考え、思いを一変に払拭しました。あらゆる可能性、豊かな才を現し、生きる。自らの命のはたらきのあらゆる可能性を感じると、最も中心は決まり、生きる醍醐味は生命そのものです。リタイアしたあとのことばかり考える最近では、1部にて頭を垂れるしかなく、霊界にはまりっばなしだったのだと感じました。
明日のコンサートもとても楽しみです。今日もありがとうございます。