KEIKO KOMA Webサロン

生命は知っている


生命の要求である本音。本音を表現される高麗恵子さんのビデオ講演会は気付き多く、頭も整理され、自分自身の本音にも気づく事ができます。本日のビデオ講演会での高麗恵子さんのお話に、いだきしん先生と高麗恵子さんとの出会いが思い出されます。小・中・高とアメリカで育った私は、当時、日本に帰ってくるなどと考えてもいませんでした。アメリカの大学も受かっていたので、すでに私はアメリカでの大学生活を楽しんでいました。親の意向で日本の大学も受けていましたが、日本の大学に行く気はありませんでした。アメリカの大学の寮に父親から日本の大学も受かったとの電話があった時、私は「日本には行かない。」と伝えましたが、父親に1週間よく考えてみなさいと言われました。1週間、何を考えたか覚えていませんが、ただ、「日本に行かない。」と言った事が大きな間違いであるように感じたのを覚えています。そして1週間後、父親からもう一度聞かれた時、何故か私は日本に帰ると伝えました。そう伝えた瞬間、大きな重荷が解かれたように感じた事を今でも覚えています。いだきしん先生と高麗恵子さんと出会う前の日本での生活は私にとっては苦しく、辛い日々が多かったです。ただ、苦しかったゆえに、元気になりたく、ずっと何か、誰かを探していました。色々なところに行きました。ある日、バイト先の会社に勤務していた女性が出社された時、なんだかとても楽しそうに見えたのです。あまりに楽しそうなので、「何か良い事でもあったのですか」と聞いたほどです。(後から聞きましたところ、本人はむしろ会社の仕事を憂鬱に感じていたそうなのですが、いだきしん先生の音楽を聞いていたそうです)その楽しそうにしていた女性と私は友達になりたくなり、ランチにお誘いしました。そして、彼女に自分が苦しいことを話していました。その女性は、いだきしんさんの事を話してくださいました。話しを聞いた夜もずっと何故か気になり、(ここは忘れていましたが)自分からコンサートに行きたいとお願いしていました。そして初めてのコンサート。「精神の源を辿る旅:アフリカ編」は衝撃的でした。まるで宇宙空間にいるようでした。そして今でも鮮明にそのお姿が心に残っています。ステージのライトが光、ふと見るとある女性の横顔が照らされました。高麗恵子さんです。当時、高麗さんの事をお見かけした事も、どのような方かもまったく存じませんでしたが、自分の内から「やっと出会えた。」という言葉が生まれ、号泣し、心から安堵しました。そして、いだき講座の事もほとんど何も知らなかったのですが、コンサートの後に何故か会う約束をしていた父親に、「私はこの講座を受けないと生きていけないので、誰がなんと言おうと私は受けます。」と断言していました。

そう。いだきしん先生と高麗恵子さんと出会う為に日本に帰ってきたのです。生命の要求である本音で生きる為に日本に帰ってきたのです。生命は知っていたのです。海を超えた地にて私の生命は今から考えると、いだきしん先生と高麗恵子さんの存在をキャッチしていたのです。きっと世界各地にていだきしん先生と高麗恵子さんとの出会いを待ち望んでいる方達はおられます。自分の生命の要求である本音をわかり、表現し、実現に向けて動いていきます。ありがとうございます。

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「高句麗伝説」第4弾
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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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府中の森芸術劇場 どりーむホールにて