素晴らしき響き
三鷹公会堂 光のホールでのコンサートありがとうございました。オンデマンドで参加させて頂きました。昨日の第一部の音は、低音が身体の奥へ奥へと胸の扉を開く感じがあり、第2部は開いた胸の扉の中に綺麗な澄んだ音が流れ、清らかになるような体感でした。オンデマンドの映像からも澄み切った空間というか、先生が光で現れでていました。
美
ちょうどその日、図書館から「現象学の理念」を漫画でわかりやすくした、フッサールのを本を読んでいました。フッサールがいう内在と超越が正に先生がピアノで弾かれること感じます。デカルトの応用をフッサールが解いたものともわかり、科学者や神学者などで、客観的実在を認識できても、内在と超越を認識することはできない。哲学を極めていかねばわからぬこと。
一つの音が現れ(実的内在)
メロディが現れ出るもの(構成的内在)
このことが、文字とも関連していて、
一文字(実的内在)例えば、あ
複数で現す言葉(構成的内在)例えば、いちごおりをたべて満足する。
超越
ピアノの鍵盤88から無限の音を奏で、そこから現れる世界は無限な世界であると感じ、そして、何者にも犯すことができない世界であり、未来創造と感じます。
それが、内面の光に違いないと。
美味