神々に抱かれ
前日の府中コンサートにて神々があらわれ、神々の悲しみの涙の一雫が先生という存在をもたらし、まるで、うしろにそびえ立つパイプオルガンが神のつかいに感じ、かみのつかいは、先生をおまもりしているようで、嬉しく、胸震え、感動という言葉ではおさまらないコンサートでした。
高句麗伝説はいままでとは全く違う空間。
同じ言葉でさえも違う言葉のような、聞くでも、とらえるなどとするものでもなく、どうのぞんでよいか戸惑いながらでした。
自分の中、頭にある物事、言葉にはあてはまらなく、これがみなさまが表現なさる異次元というものかとまたまだ戸惑い、でもこれが新しい世界であれば、新しく生きていこうと心すると戸惑いもきえます。
身体に入ってくる音色、言葉。
神々に抱かれ、大いなる存在に抱かれ、新しい宇宙、惑星で奏でられているような宇宙遊泳をしてきたようです。
感覚でしかわからず、言葉になりませんが、新しく、人間となり生きていくと喜び、うれしさにあふれております。
素晴らしい世界をありがとうございます。
浜松 鈴木理恵