愛
この写真は2部のピアノ演奏の時に撮影させていただきました。いだきしん先生のお姿が光となっています。演奏からは国創りの神と私が呼んでいる存在が全身全霊であらゆる生命が生きていける世界を作る為に動き続けていることが見えました。ガルーダや檀君、お名前を知らぬ神々が総出のとてつもない演奏でありました。コンサート後に即興詩を詠む時に見えた光と同じでしたので、更に驚きました。今日のコンサートメッセージ「精霊」も見え、感じることもできましたことがとても幸せなことと感謝していましたが、この光は即興詩を詠む時に見えたままの光景でしたので、驚喜しました。
第一部「精霊」
「広辞苑によりますと、1 万物の根源をなすという不思議な気。精気。2 草木、動物、人、無生物などの個々に宿っているとされる超自然的な存在。3 肉体または物体から解放された自由な霊。死者の霊魂。精霊については、管理、監視されている社会にきちっと疑いもなく生きていらっしゃる方達には何ひとつ理解はできないでしょう。理解できないのに、何か妙な言いがかりのような言語を使い、わかったようになっているというのは何の悲しみも感じません。少し心をひらけば、人間であれば、広辞苑に書かれている以上のさらに多くの精霊を受け止め、今ここで未来、未来とはたらく精霊と共に美しく生命豊かに生きられます。」
生命が光に包まれ、木の精であったり、花の精、万物に宿る精霊がそっと寄り添い、共にあってくれることを生命でわかります。とても心地よく、幸せです。神とつながり生きることが人間の本性とわかります。神と切断された現代人は、生命にはたらくあらゆる精霊を追い払うようにし生きてしまっていることも見えるようにわかります。古代より神とつながり永遠の生を求め、生きてきた人間の本性を考えます。今日の演奏では永遠の生へと導かれ、人間とし最高の徳を得た体感でした。美しい聖なる光に生命が包まれ、超がつくほど美しい人間となった感覚に包まれ、幸せを感じました。お腹の底から自由を感じ、楽しくてたまりません。やっと現れた宇宙の生まれる3段階前の世界です。ここで生きることがこれからの人間の人生です。精霊も目に見えない世界も見えない人は、人間としての人生を生きていけないのです。哀れなことです。が、先生のコンサートにお越しになれば人間の本性を取り戻していけると誰にともなく話している自分でした。ここにいらっしゃればいいと一生懸命お話ししていました。精霊に包まれ、美しい幸せな時をありがとうございます。
第2部「上昇する愛」
「本当の愛ならば、あらゆる精霊と共に上昇し、広がり、愛をとどけます。本当の愛は精霊と共にと言いましたが、一瞬たりともとどまらないので、意識することも感じることもかないません。素晴らしいかな、愛!!」
2部も突然ここは宇宙の生まれる3段階前の世界とわかると、目の前がひらかれ、胸が拓かれます。多くのメッセージを受けます。大地を駆け抜ける神、空間を自由自在に動く神、神様が総出で生命が生きていける場、世界をものすごい勢いで創り続けてくださっています。この場面がここに掲載させていただきました写真です。ある時、全ての音は愛とわかり、昨日と同様に目が覚め、胸の内は号泣となりました。演奏のすべては愛とわかりました。愛に生きることが人間です。アンコールでは、いつも愛の風と呼んでいる演奏が同じに愛の風であるのに、全く違う音に聴こえ、先生の声にも聴こえました。先生の真の声を聴くと、胸の内で私一人ではないたくさんの魂が咽び泣いています。自分が望んで人の重荷を引き受け、共に生き、解決へ向かうことをずっと共にするように生きるようになった訳ではないのに、そのようにお生まれになったので、そう生きるよりない先生の人生を想いました。そのお陰で私も生命助かり、生きていれるのです。そのお陰で先祖の魂も報われ、蘇り、共に悲願を成していく為に動いていけるのです。このことを人間も魂も霊魂もわからなければ生きていけないと心の中で言い続けました。人間であれば、先生に出会った限り、真っ当に生き続けることと生命染みわかり、頭を垂れ、感謝し、「生きていく」と心に誓いました。
明日は高句麗伝説です。魂総動員、すべての存在総動員です。人間も総出でこの時を迎えることが礼であると自ずと至ります。皆様、ご無事にお越しくださいますことを祈り、お待ちしています。ありがとうございます。