KEIKO KOMA Webサロン

コンサートの後は


仙台でのコンサート前の4日間はなんであったかと考える程に、大変しんどい状態であったのに、コンサートが終われば、別世界で別人のようになっていることに喜び、感謝します。仙台を発つ前に、お掃除にきてくれたスタッフといかにコンサートがすごいことかと互いに喜びあふれる声で話していました。話しても話しても尽きぬ程に、大変化となりました。魔界から神聖なる世界へ移住できた喜びでいっぱいです。スタッフはコンサート後につまづき、気づきがあったと話してくれました。大事に至らずに気づけてよかったと感謝し、これからも気をつけていこうと話しました。先生がいらっしゃることが当たり前ではなく、いらっしゃることは奇跡であると、私が先生がいらっしゃらないのに、いらっしゃるように見え、駆け足で飛んでいったことから気づいたことを話してくれました。私もあの日から当たり前ではない、今までの人類史上初めての人間とは何かの答えを見出された御方にお会いできていることの奇跡を改めて受け止め、生きています。スタッフのコンサート後の出来事を聞きながら、私も夜中に起こったことを思い出しました。夢の中で金縛りに遭いました。真っ黒い男の人が私に危害を加えようとしたので、私は大声で、やめてよ、言い、払い除けようとしベットから落ち、頭を打ったのです。しばらく痛む頭を抱えながら、大切な頭を打つような有様でごめんなさいと謝っていました。起きている時に気をつけるばかりでなく、寝ている時も霊魂により金縛りに遭い、怪我をするのかと驚き、一瞬やりきれなくなりましたが、霊界に遊ばれているからくりのようなものが見え、こんなものに負けていられないと強い気持ちが湧いてきました。夜、寝ている時まで気をつけるにはと考えたところで、答えはでたのです。先生のコンサートでやっと魔界から抜け出せます。

今日は、久しぶりに空腹も感じ、たくさん食べることができました。ほとんど食べたい気力がなく、大変しんどい状態でしたので、仙台にいる時は先が短い感じがしながらもそれでも頑張って生きていくのだと言い聞かせていくような感じがなんとも嫌でした。今日はそれらとは無縁な自分となっています。この状態ならいくらでもやれる気力が湧いてきます。自分の生命が生きる空間が神聖なる世界と変わったことを生命で感じています。この世は魔界と身に染みます。が、魔界からは抜け出せました。神聖なる世界で真の自分を活かし生きていきます。

帰路、夕暮れ時の風に吹かれ、草花の写真を撮っていると、高麗神社、聖天院に行きたくなり、寄ってきました。まず高麗神社にご挨拶すると、拓かれた光の世界が見え、とても美しい世界が広がりました。「宇宙の生まれる3段階前の世界が拓かれました。おめでとうございます」とのメッセージによりお迎えくださいました。ここに祀られている神様は昨日の先生のお誕生日のコンサートを共にしてくださっていたのだと明らかにわかるメッセージと光景でした。生命の奥から喜び生まれます。今まではなかなか折り合いがつかないと感じていました。この時が来るのですね、と誰にともなく言いながら、内は感動でいっぱいでした。境内や参道は様々なことに取り組んでおられる様子が見えます。変わったのだと感じ、うれしく感じました。子供の頃から父に連れられ訪ねていたところですので、当時を想います。別の場所となっています。先生がお越しくださってからは明るくなり、たくさんの方がお越しになるようになったことは駐車場を見てもよくわかります。こんなに変わることに驚きながらも一生懸命さが伝わって来ることが嬉しく、私も一生懸命やり続けていくことに希望を感じます。

若光王墓前では完全に宇宙の生まれる3段階前の世界となっていました。ここはあるがままがあらわれます。裏も表もなく、真は真のままあらわれます。胸の奥深くから喜び生まれます。7月1日の高句麗伝説のこともあり、来させていただきました。天を地に表す国つくりの魂あれば集うとのメッセージを受けました。高句麗伝説を表せば、魂は集うと見え、自らの名を名乗り、やっていることをそのまま表現することで魂に通じると見えました。実行します。高麗神社も若光王様も昨日のコンサートを共にしていてくださったことがわかり、ほっとしました。これからも共に生きていける喜びと感謝があふれます。高麗神社の入り口に立つ石碑は続日本書紀に記されている史実です。武蔵国始置という文字を見た時、7月1日の高句麗伝説を開催する府中は武蔵国の国府があった地でありますので、高句麗伝説につながる道が見え、写真を載せさせていただきました。明日から京都です。迎賓館コンサートもあります。月末は渋谷、府中でのコンサートが連日続き、月が変わり、1日は高句麗伝説です。この流れを書くだけで魂震えます。宇宙の生まれる3段階前の世界が拓かれた今、武蔵国の国府があった地にて高句麗伝説をさせていただけます巡りはおおいなるはたらきかけとわかっています。畏れ多くも、ありがたく、心より感謝し、日々修行をしていきます。ボランテイアの仲間とはこんな素晴らしい修行はないと感動しています。しんどいながらも乗り越えた後の喜び、爽快感、開放感は言葉にいい尽くせぬ程のことですので、最高の栄誉ある修行をさせていただけます人生最高の恵を預かれますことに深く感謝します。ありがとうございます。

 

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八坂「高麗」の大晦日
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結工房にて
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迎賓館より