三鷹へ
思いがけない巡り合わせで、仕事を兼ねての上京が叶い、明日明後日の三鷹でのコンサートにも参加させていただけること、とても嬉しく有り難く、指折り数えて明日の日を待っております。最近、先生のコンサート参加の日が近づくにつれて、色々なことが自分を襲っているような体感があり、しんどいなあ、と思い、体をひきずるようにして命からがら会場に向かっているように思います。これが単に疲れなのか、何か理由があるのか、よくわからないのですが、確実にコンサート後にはそのような重しが消えているので、先生にはわかっていただけているということだけはわかり、ありがたくも申し訳なく思っています。この数日、心身ともに「やられた」感が強いのが、「共感できない人と一緒にいる・話す」ことによるショック状態と疲労感でありました。どうしてそこまで自分のことを置き去りにして、周りの風潮や流行や、変な常識に合わせて、自分でない化け物みたいな人間になっているんだろう、と不思議でならず、そういう人と話すと、倒れてしまうのではないかと思うほど疲れてしまって、実際、寝れる時には少しでも(何時でも)横になって回復させているような日々です。これは、自分が弱いからなのかも知れず、そんなに弱くては人のこともちゃんと向き合っていけないと、暗澹たる思いです。強くなりたい。優しい人になりたい。本質がちゃんとわかり表現できる人になりたい。この数年来ずっと願っていることです。明日、明後日、心して三鷹の会場の一席に座らせて頂きます。ありがとうございます。