新しい生命になって

6月に入り様々な紫陽花の花の咲く姿に会い、スマホで写真をとって！と、いわんばかりにあまりにもかわいくて撮ってしまいました。生命のうちから、かわいい！と叫びたくなる紫陽花と、まったく感動もない普通の紫陽花もいます。その違いが自分でもおかしくなってしまいます。生命のうちから叫びたくなる紫陽花は咲き誇っていない生まれた赤子のようなつぼみも添えながら咲いていて、初々しく瑞々しい香りを放っています。生まれた幸せを花の言葉で話して自分の生命と交流しているのだと感じます。
5月31日の三鷹コンサートはあまりにも衝撃的な経験でしたので、生きる軸がまったく変わってしまっています。見る夢も、意識はあると自覚していながら脳裏というのか内面に見えるものは宇宙都市というものがあるとしたら、宇宙都市としか言えません。美しくどこまでも無限な世界で深遠な世界、グリーンの世界、空間ひとつにある世界なのです。もうひとりの自分はこういう世界に同時に生きているのだろうか、と思考してみます。最近の風の便りに現れる光景とよく似ているので驚き鳥肌がたちました。5月31日のコンサートによって、また盛岡コンサートを経て、あのような経験をし、ずれていた自分がひとつになったというのでしょうか、ありのまま生きていける今を生きられる人生は、コンサートのおかげであり、先祖の悲願を成した恩恵であります。

今日はアントレ講座、応用講座にお振込みをしました。新しい仕事が三つと本命の仕事は明日が面接と決まりました。また、今日は不思議なことばかりです。２５歳の時、パートナーと事務所を創り、グラフィックデザインの仕事をしていたのですが、自分のデザインがクライアントに通ったアーティストのLPジャケットがもうリメイクされて販売されていないと感じていましたが、そのままのデザインで変わりなく、いまだ販売されていて、偶然開けたネットの画面にみつけることができ、驚きと喜びに包まれました。このアーティストは交通事故で若い時亡くなっていて、ある時、私の中に死霊として入っていました。私は車の運転免許を遅くにとったのですが、自動車学校で練習をするとき、ものすごく恐怖にみちていました。しかし、ある朝、体の中からその人が出ていった姿がはっきり見え、それからは運転が少しも怖くなくなりました。ある朝、白いガウンを着てすうっと体から抜けていったのは、理由はわかりませんが、おおいなる存在はたらきかける、いだき講座を受講させていただいたからだと感じます。いつか表現できたらと感じこの場を借りしまして、ありがとうございます。

今日の空間はいったい何なのでしょうか？盛岡コンサートは素敵なパイプオルガンもお聞きできるのにちょっともめ事がありまして、胸のうちはてんやわんやのままではたしてこのような状態では銀河鉄道には乗れたとしても記憶に残っていないだろうと感じました。最後までお声がけを、という高麗さんからのメールを心に、リストアップの方々にお電話しつづけました。盛岡の整体院のある方は静かにじっとコンサートの話に耳を傾けて聴いて下さり、先生のことをすごい人ですね、と仰っていましたことが嬉しかったです。また仙台のあるお方は会社の代表取締役の方で、すぐにいだきのHPを開きながらこちらとお話ししてくださり、まぁカフェもあるんですねぇ、と話が共有しやすくお話ししていても楽しかったです。
今日は整体院の方に本音で生きて下さいの本をお手紙と一緒にお送りしました。読んでいただけ、9月1日の盛岡のコンサートにお越しくださると嬉しいです。ありがとうございます。