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無二の時


高麗恵子さんが「歴史の縦軸」とあらわされるその意味、その中身を次第にわかってくればくるほど、今この時に出会えていること、「高句麗伝説」に身を置けること、言葉に表しようもない程の感謝でいっぱいになります。先日、京都御所南の高麗屋さんに男性が飛び込んで来られ、高麗さんに向かって「歴史に興味があるんだけど」・・・とおっしゃられたとき、目の前に生きた歴史の巻物がいらっしゃいますよ。。。と、可笑しくて仕方ありませんでした。高麗恵子さんの生命に刻まれた、本当の人間の歴史。いだきしん先生という存在あり紐解かれ紐解かれ、表現が生まれるとき真の歴史はあらわれ、過去が清算されていきます。言葉が軽く恐縮ですが、あまりに見事な仕組み・・・と、感嘆よりありません。高麗さんが語って下さることはもちろん、繊細な心のゆらぎや襞までも人間の歩んできた過去を映していることに深く深く打たれます。琵琶湖が実は、人類最古の人骨とされるエチオピアのルーシーが生きていた450万年前頃からある古代湖と知った時、あまりのことに震えが走りました。人類の秘密を知る古代湖の畔で、12月24日という日に「高句麗伝説」が催されるとは、なんという舞台なのでしょうか・・・。人類にとっても、もちろん日本という国にとっても、どれほどに大きな大きな機会であることでしょうか。少しでも時代が違えば、どんなに望んでもこの無二の機会に身を置くことは叶わなかったのです。この日この時に生きて参加出来る一人一人はまさに人類代表と感じ、この日から始まる3Daysへと向かっていける恵みに心からの感謝が溢れます。
昨日は、高麗恵子スカイロケットセンターにて今年最後の「本音で生きて下さい」講演会を誠にありがとうございました。そして本日は、武蔵国府中にて今年最後のいだきしん先生コンサートです。参加させて戴けますこと、心よりありがとうございます。

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いだき京都事務所にて
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新しい卵のマドレーヌ
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比叡山 工房にて