お茶会 経験のままに
迎えられた小さな一室
聖なる御人の真心に触れる
魂
美しい花
これ以上ないほど
静かで美しく
深い場に
おもわず瞳閉じる
美しく
さりげなく
ぬくもりのままの所作
光 こころに届く
五月の風そよぎ
心地よさこの上なし
葉の揺らぎ
光の舞
大宇宙に通ずる静けさ
注がれる 湯の音
応えるように 鶯の声
衣擦れの音に
葉のせせらぎ
あまりに美しくて
涙あふるる
新たなる 人 生まれ
新しい門出
大宇宙を身のうちに、真の光 美しいまま生きること、心静かなこと。世界にあらわし動く事は 神ともに在り生きることとわかりました。全体と溶け合い生きてこそ輝く個であることを、大自然といのちひとつに響き合う、すべてから学びました。何もかもを洗い浄め、新しい人生を与えて下さいました一服、一服のコーヒーとお菓子、高麗恵子様によります詩書は、永遠に生きる聖なる流れの源です。麗しい流れ、清らかな水のように動き、生き、人類の新しい未来を創造して参りたいと存じます。
青くやさしく 明けはじめた京都の東の空に、三日月が浮び、鳥たちのさえずりが美しいです。言い表しようのない、特別な、まことに尊い経験を、ありがとうございました。経験のままに生きることを覚えて参ります。
真に ありがとうございます。