未知の幸
昨夜の夜勤でお届けした
マーブリングのTシャツ
難病の娘さんとそのお母さん
とてもとても喜んでいただき
そしてそれぞれとてもよく似合っておられ
お顔が和らぎ輝き
うれしくありがたいことでした。
美は 説明抜きで一瞬に伝わる
純粋
善きこと
感謝です。
夜勤明け帰り道
電車にはクレイジーな3人の若い男の子
身なりは小ぎれいにおしゃれしてましたけど
素っ頓狂な声を上げながら吊革にぶら下がったり
私の隣にきて「メモしてんの?」と言ってきて(私が紙とペンを持っていたので)
最初は無視したけれど二度聞いてきたのでこくりと頷きました(言葉を発することができない自分)。
「メモしてんだって~」と大声ではしゃいで3人とも次の駅で降りていきました。
三ノ輪の駅。
25歳そこそこで打ち首になった橋本左内さんのお墓のある駅です。
そんなすごい駅に降りていくんだと何か不思議な感じ。
そのような若者に会う、自分を考える。
大地に埋もれる魂。
日本を愛し続けてきた人たち。
大地の上で一応生きているけど吹けば飛ぶような軽さで生きている現代日本人と私。
聖なる風吹いてくださる今。
すべて 未知の展開を 望み 幸あれと 生きます。