尊い 死について
介護の仕事をしていますので、亡くなっていく人の傍にいることが多いです。ここ数週間に3人の方のお通夜に参列させていただき、先生が死についての講座でおっしゃて下さったように、葬儀は死ということを考える時そして、残された人が生きていく為にも大事なことが分かりました。経済的な事や身寄りがいないということもあり直葬が多くなってきていますが、出会った人間としてお別れの会はしていきたいです。
どのように表現していいかわかりませんが、先生の死についての講座にて、死んでも生きていても同じじゃないか?と焦りました。後で考えたら、生と死の境はない連続だという事だったのかと考えました。初めて聞く間主観という言葉や哲学者の名前、得意ではありませんが検索し勉強中です。
高麗さんの講演会にて、忘れられない4月19日です。たくさんの事がひも解けるようなお話しで、お聞きでき感謝でいっぱいです。自分も晴美さんに関わらせていただいた一人です。今の自分があるのは晴美さんがおられたからです。この尊い経験を活かすこと、人間としてどう生きるか、皆のいのちを大事にしていくことです。先生、高麗さんの話を集中して聞けましたこと、ありがとうございます。 渡邊典子