ありがとうございます
大きな地震の日の翌日、被災地である山元町から焙煎してくださり、焙煎のことを発信してくださり、心に明るい光がともりました。先生、高麗さん、皆さんのご無事をウェブサロンからも伺え、大変な中でもぬくもり伝わりました。コロナ、戦争、地震と人が混乱しているのをどこでも感じ、まわりにやりきれなさをぶつけられるのも人の状態から伝わる中で、唯一未来を感じ、元気が出てきます。
最近、ある方とのやりとりの中で、地震が起こって逃げずに死んだとしても寿命を全うしたということだと言われ、人災や戦争でさえ寿命だと受け止めるという状態はあきらめていることと憤慨しました。対立を生む表現は控えようと「運命変わる」ということをはっきりとわかっていなかったことを省み、仙台のコンサートから盛岡での応用コースでお話のあったことについて考えました。先生の人生のこと、そして講座のパンフレットにある文章にも、そのはたらきかけについて書いてあったこと、その文章にひかれたのです。これまでにはなかったはたらきかけが満ちている時代があるのに、余計なことや人間関係に気を取られたり、そうしたことも自己中心、自分勝手な状態であるということ、それでは強くなれないということも甚くこの度は身に沁みました。表現を磨き、伝わるように生きていきたいと望みます。
仕事では、今年に入り進展あり、これまでの下請け状態から、戦略的なことを経営者の方へ提案したり、共に考えていく機会が増えてきました。経営者の方は、地域や人々、未来のために常に先を創ることを見据えて事業を真剣に考えておいでです。コロナ、戦争、災害とこれだけの大きな出来事の中で、マーケットは絶えず変化し、現状に頭を抱えている方、新たな道を探る経営者の方は多く、こうした経営者の方々に、コンサート、いだき講座とお伝えしたいと感じ、これから目標に動いていきます。また、コーヒーは以前より販売量を増やしたことで、自分も時間がなくてどうしようかと最初どきどきしていましたが、これまで自分で販売していたやり方から、売って頂いたり、お店で提供して頂いたり…という機会が増えてきました。コーヒーの事を知って頂くことはもちろん、コンサートのこと、高麗さんの講演会に行きたいとおっしゃる方もいらっしゃり、コーヒーを通してお伝えしていけること、高麗さんのビデオ講演会を聴かせていただき、戦時下で自由のない中で生きてる方々のことを考えると、やれることがある幸せなこと実感します。また、結工房でのビデオ講演会でのお話からもコーヒーを取り巻く輸入の状況も厳しいことを伺いました。豊かな大地の恵みの実、神様の贈り物、とおっしゃったこと、大事にお伝えしていきたいと感じました。
いだき講座へ人が繋がることは何よりうれしいです。受講される方のこれまでや、その方のまわりの状況を伺うと、あまりに本当に大変な世相であることを伺えやりきれなくなるほどです。これから先、コンサートへ向かうことで、東京、仙台、京都、そして海外のことも含めて光の道をつくると全方位で向かうこと身に着ける動きをしていきたいと本日のミーティング、そしてアントレプレヌールサロンと向かわせて戴きます。ありがとうございます。