はるか彼方へ
一刻も早く戦争が終わることを祈り、心澄まし、天の彼方へ向かい、生まれる詩を詠み続けていくうちに、自分がどう生きるか、どのようにし世界が変わるかが見えてきました。見えることが真であるか否かは未来に現れます。人間とし真っ当に生き、平和な世界を作る為に生きることは、見えるがままに向かうよりありません。先生がたくさんのコンサートを生命がけて行ってくださり、神聖なる時代であります21世紀が幕明けましたが、何故このような事が起こるのかという問いを多くの方が発していることは講座でのご質問等の表現により感じています。今日、はるか彼方に向かい詩を詠み続けた時、人間が今のままで今までにない平和を作れることはないと当たり前のことに気づきました。先生は人間の内面を根源的に運命から解放することを見出してくださいました。根源的に変わらずしては、人間は過去を繰り返します。新しく生まれたように生き、生命の働きをわかり、生命の働きに則り生き、人間とし真っ当になってこそ、平和な世界が作られます。運命を解放していただき、内面が過去から解放された私達が、周りと同じように生きてしまっては、世界を変えていけません。先生が生命賭け人類の未来をつくる為にコンサートをしてくださっているのに、コンサートを経験している私達が変わらずに世俗にはまることを繰り返し、新しい世界を作ることもできないようでは、平和にはならないということがそのまま見えたのです。ある時、突然平和な世界となったと考えて見ました。その時に人間が変わらずに自己中心で生きていることは考えられないです。自律し生きれば真に目覚め、愛に生き、皆が生きていける世界を作る為に自ずと何をするかを考え、行っていくと考えます。
日々見るニュースでのウクライナの惨状にはいてもたってもいられません。今日も自宅が爆破され、子供を失ったお母さんが泣いている姿を見た時には、このようなことが一刻も早く終わる為に一人一人が何をするかを真剣に考え、動き出すことよりないと奮い立ちます。
大いなる存在に向かい生まれるままに表現できた時に見えた平和をつくる道を歩み始めます。そして人間が今のような状態でなくなり、人間とし真っ当に生き、平和を作っていける人間となる為に、人間とは何かの答えを見出された先生がその答えを即興演奏してくださるのですから、生まれ変わる気でコンサートの一席に座らせていただくことが人間になる道と改めて見えました。今までのように生きても世界を変えることはできないことを悲しい事極まりないウクライナからの映像から心に刻みます。生きて生まれ変わる先生のコンサートに賭けていきます。15日仙台電力ホールでのコンサートに賭けていきます。日本も何時何が起こるかわからない状況です。日頃から生命感覚を養い、すぐに動くことを身につけていくことが必要と考えます。生命の情報、生命からのメッセージ、大いなる働きかけが聞こえる先生のピアノの音をしっかりと聴き、生命感覚も心身も養って生きたいと望みます。その気で臨みます。昨日のビデオ講演会でもお話しさせていただきましたが、講座、コンサートを優先することは生きる上で必要な事でありますので、生命の要求と考えます。そのあり方を宗教と言う人は、宗教のこともわかっていないと考えます。コンサートをお勧めしたある方は、魂、精神、心にも栄養が必要とおっしゃりお越しくださいました。精神、心が豊かでなければ、人間としての生き方はできません。コンサートでは精神、魂、心の最も良い栄養になる愛を経験できるのです。最優先することは生命の要求であると考えます。日本では先生のコンサートを生で経験できますので、経験を活かし、世界を変えていける生き方をしていくことが生きる道と考えます。危機にある今、真の自分を活かし、お力になれるように生きていきたいです。ありがとうございます。