KEIKO KOMA Webサロン

3月の始まりに


専制主義をも退ける程の開かれた空間で制作されたマーブリングを、ウェブサロンにアップして下さり、ありがとうございます!本当に空間がかわったと感じます。気高く潔くカッコいいです。

3月は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を気にしながらも、2日、3日、4日と続くいだきしん先生のコンサートを、配信と、会場にてと、経験させて頂きました。
3月2日は、高麗さんがいだき講座を始めて下さった日です。改めて、心より感謝申し上げます。フト、私にコンサートチケットをくれた人を思い出します。その方は、国が指定する難病に掛かり、死ぬよりない時、いだき講座を受けたそうです。生還し、私にコンサートチケットが来たのです。もしも、その方がいだき講座を断っていたら、私はどうなっていたのか、と時折考え心より感謝します。私を通し、受講された方で加療中の方がいたら、希望を捨てないで欲しいと心より祈ります。大幸運を手に入れているのです。
2日のコンサートのピアノの大爆音の時、戦車100台、いえ1000台であろうとも退けさせる程の大エネルギーを感じまして、先生にとり、ピアノは武器と感じます。戦況が、どうか、良い結果になります様にと祈りました。まことにいだきの時代の始まりです。

3日の幻のコグリョカフェにて頂いた内面の詩には
「本当は ここから出て 大きく動きたい  柵を乗り越え 外へ踏み出す」
本当はここから出て大きく動きたい、の詩句では、毎日心の中でつぶやいていた事ですから、あまりにリアルで、さすが高麗さん、と唸ってしまいました。さて、今の自分を認めたものの、柵を乗り越え外へ踏み出す、これはコンサートを待つよりありません。方法でもなく、意識的に出来るものでもありません。3日、4日と続くコンサートでは、とてつもない大きなエネルギーを感じ、世界は良く変わっていくだろうと感じながらも、頑固な私は中々変わらず、でした。ところが、今日の迎賓館コンサートのアンコールにて、やっとやっと、生命全部で、柵を乗り越え外へ踏み出す、と成りました。説明出来ない出来事で成ったとしか言いようがありませんが、大いなる存在と一つの状態であるということと感じます。義勇軍を募るニュースを見てたので、義勇軍に行きますと言ってしまいそうでした。それ程の事、でした。今後に活かして参ります。
KEIKO KOMA Webサロン
三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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リムより
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ロームシアター京都サウスホールにて